積水化学グループは、『際立つ技術と品質により、「住・社会のインフラ創造」と「ケミカルソリューション」のフロンティアを開拓し続け、世界のひとびとのくらしと地球環境の向上に貢献します。』をグループビジョンに掲げる日本発祥のグローバルカンパニーです。
様々な分野に事業を展開している積水化学グループのなかで、塩ビ樹脂(CPVC/PVC)関連の原料分野を担うのが私たちPVCマテリアル事業部です。
積水化学グループは、プラスチックの総合事業化を目指し1947年に創業されました。
以来、メーカーとして積極的に技術革新に取り組み、以下の4つの領域を中心に事業を展開しています。
現在では従業員数26,929名、売上高1兆2565億円超(2024年3月期連結ベース)まで成長し、世界のひとびとに対し、社会基盤を支える重要な製品やサービスを提供しています。
「社内の持続可能性向上」と「企業としての利益ある成長」の両立を目指す積水化学グループでは「ESG経営を中心においた革新と創造」を戦略の軸としています。
その取り組みは対外的にも高い評価を受けています。
ESG投資の世界的な株式指標である「Dow Jones Sustainability World Index(DJSI)」に12年連続で選定されました。
DJSIは、金融インデックス開発大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が構成銘柄を選定する指標で、企業の事業活動の持続可能性を評価し、業種ごとに上位の企業を選定するものです。
PVCマテリアル事業部は、CPVCコンパウンド“Durastream”を中心に、CPVC 加工技術を応用した製品や、高品質なPVC関連製品を提供しています。製品ラインナップは以下の通りです。